乱雑に書く。いい句だなと思ったので書き留めておく。
香の物へし折って食ふ一人者
情報源はTwitterと以下のnoteくらいしかなかった。
まとめると
- 表題の句は、江戸時代中期の俳人柄井川柳が選集した『誹風柳多留』に収められた一句
- 「香の物」はたくあんのことで、当時は小分けにしたものなどなく、大きな一本でしか手に入らなかったらしい
一人暮らしあるあるすぎておもろい。江戸時代にもいたんだなこういう人。
現代の一人暮らしだと以下のような感じだろうか。
- ワインをボトルから直接飲む
- コストコで買った総菜を全部一人で食べる
- 台所で食事を開始する
- ドラム式洗濯機に洗濯物を入れても一人分
現代では一人用の食事は楽にはなったが、めんどくささの根源は何も変わっていない。もうどうなってもいいや。